今週の月曜日の午前中、例のメールが携帯に届きました。
メッセージを読むと「11:30下校になりますよ」というもの。
慌てて、某テレビ局のWebで確認すると、11:00や11:30下校のカウンティがいっぱい。
理由は、雪なんだけどね。
こんな中途半端な時間の情報は、きっと知らずにいる人もたくさんいるのではなかろうかと、あっちこっちに電話をかけてみたら、やっぱり。
「えー?!」という人が、数人いた。
学校のclosed/delay/dismissメール配信サービスは、使えるヤツだ。
その後、迎えに行く直前に、ちゅるこやアネキからも「迎えにきて」と電話をもらいましたが。
共働き家庭は、こんな時大変よね。(想像・・・私、専業主婦なんで)
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あれから3日。学校はずっとclosedのまま。
そうなんです。月曜の朝、ちょこっと行っただけで、あとはずっと休みなんだな。
そんな中、我が家は非常事態。
火曜日。ちゅるこがおかしい。熱がある。タイレノールを飲ませるも下がる気配はなく。
38.3℃を記録し、その後眠っていたのだけれど「あっつい!(暑い!)」と呻いて起きたので、
「39℃あったら、病院へ行くからね!」と医者嫌いのちゅるこに宣言。
熱を測ったら、40℃。
こりゃいかん・・・とすぐ病院へ電話して30分後のアポを取り、急いで連れて行きました。
病院でも看護士さんが熱を測ってくれて、「ハンドレッドナイン」と言ってわざわざ体温計を見せてくれるじゃないですか。
109°F?!
摂氏に換算したら、約42.7℃。
驚きの母でした。本人は、ぼんやり(朦朧?)としていて、
「はぁ、そうなの。で? それより寒いんだけど・・・」という感じ。
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その後、問診を受けて、のどの検査、インフルエンザの検査の後、ドクターが戻って一言。
「You got a Flu」
笑いに包まれる診察室。いや、苦笑いか。
ドクターも私も「きっとそうだろうな」という予感があったから。当の本人もね。
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週末迄の登校停止の用紙を受け取り、ファーマシーに寄ってタミフルを買って帰りました。
ちなみに、ここでは病院で薬をもらうことは稀で、ほとんど処方箋をもらって薬屋さんへ買いに行きます。
薬は、とても高いです。
「処方箋は20錠まで出ているから、20錠欲しければ$150です。保険で、カバーされるのは10錠までですよ。」と薬屋さんのお姉さんに言われました。
日本では、問題になっているタミフルやリレンザ。
ドクターからは、「take 2 capsules twice a day for 5 days」と言われたんですよ。
1回2錠、1日2回で5日間。
「1回あたり2錠も飲んで大丈夫なの?」と最初の2錠飲ませてから思い始めた私。
(飲ませる前に考えろっちゅーの)
服用後、約4時間で熱は3℃下がりました。オソロシィ。
翌日の朝からは、勝手に1錠/回に変えました。
2日目の午後からは、平熱に戻りまして、家庭内隔離生活を送っております。
週末まで4日間の登校停止カードをもらったわりには、すでに3日は雪でclosed。
多分、明日は通常通りの授業でしょうから、make upが1日で済んで良かったです。