アメリカのテネシー州に住む家族4人と犬1匹のお話


by tnorange
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期末テスト

今日から、アネキは期末テストに突入しました。

現地校では、期末テストというものはないし、補習校でも国語と数学のみ。

彼女にとって、貴重な経験と現実を知る機会だと母親としては捉えているのですが・・・。

今年は、中2ということもあって、昨年以上にハッパをかけているのですけれどね。

昨年は、「なんだかわからないうちに、気がついたら終わっていた・・・」という雰囲気が漂っていて、「こりゃ、だめだ」と思いましたとも。

。゜。゜。゜。゜。゜

ただ、学校へ通って授業を受け、友達と話すだけでも身についていくことって多いのだと、海外にいると実感せざるを得ません。環境が育てるのですよ。知らず知らずに。

ノートのまとめ方もその一つ。

今年は、ある教科の教科書を開いて「お母さんだったら、こうやってまとめて、これを覚えるわ」と、教科書に書かれた文章の要点を抜粋し、箇条書きにした見本を書き留めました。

そして、その翌日私が読んだのはアネキがお世話になっている中学校の校長先生だより。

「一夜漬け勉強の今昔」について。

ある大学教授の話が抜粋されていたのですが、昔は一夜漬けでもその内容は自分自身が考え、工夫して作り上げたものであったから、それを作る過程で内容を自ずと理解していく物であったということです。

それによって、学習した内容が定着していったのに比べ、今は塾や宅配教材などで準備された教材を片っ端から埋めていく作業に過ぎないというのです。

だから、断片的に答えを覚えているだけで、試験が終わるとすぐに忘れてしまい、何も身につかないというお話でした。

先に書いたように、私がやってみせたのはまさしく「昔の一夜漬け」です。

それをアネキがどう捉えたかというと「覚え方には個々のやり方がある」という返事。

「自分で要点をまとめ、書いて覚える」ことを推奨したい母。

教科書の要点にラインを引いて、それをクイズ形式で答えていく方法が覚えやすいというアネキ。(もちろん、出題者=母はその時間を割かれるわけですよ)

どうなんでしょうね。

なんだかんだと言いながら、今この時、机に向かってせっせとノートに要点をまとめているアネキですけれど。

昨年に比べれば、随分自主的にテスト勉強をしているのは間違いがなく、良い結果を導くためには、そこへ辿り着くための過程が大切なのだということを、経験してもらいたいものです。

努力なくして、報われませんてば。

たとえ、結果がまずくても充実した過程があれば満足感は味わえるだろうし、それをバネに次へのステップにしてくれれば良いと思うのですけれど。

そんな、母の気持ちを彼女はどう受け取っているのでしょうね・・・。
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by tnorange | 2007-06-27 19:41 | おでかけ