アメリカのテネシー州に住む家族4人と犬1匹のお話


by tnorange
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英語力

ここに住み始めて早、1年と7ヶ月が経とうとしています。

普段の生活で、どれほど英語が必要かというと・・・

私の場合。ほとんど要らない日の方が多いことに気がついた。

買い物へ行って、レジに並べば必ず交わす

How are you?

挨拶程度の会話を除くと、習い事や学校行事を除けば、ゼロに等しい日が多いのは事実。

その私がここ数日、四苦八苦しているのは、ちゅるこのこと。

。゜。゜。゜。゜。゜

最近、ちゅるこに家庭教師をつけてみた。

その先生は、高校の図書室の司書をしている女性で、20代後半の息子さんを持つくらいの

年齢の方。

先生は、ちゅるこはボキャブラリー(語彙)が少ないから、他のアメリカ人の子供達と同じ

宿題やテストを受けて評価されるのは、不公平だとおっしゃる。

公立学校ならば、母国語を英語としない生徒のためのESL(English Second Language)

クラスというのがあって、そこで英語強化のフォローアップをしてくれます。

日に数十分、自分のクラスを抜けてESLクラスで授業を受けるそう。ただ、それを受ける事に

よって、その間クラスメイト(アメリカ人)達が受けている本来の授業は、欠落してしまうわけで

す。

でも、ちゅるこの学校にそれは存在しません。だから、先生は学校へ別メニューの宿題や

テストをリクエストしたほうが良いと言うのです。

ただね・・・親としてはいろいろと葛藤があるわけです。

じゃあ、レベルを下げて仮に「ちゅるこメニュー」を作ってもらえたとして、そのギャップは

いつになったら彼女自身が埋める事ができるのか。結局、本来のカリキュラムの内、消化でき

なかった部分は、わからないままに進級してしまうことになるわけで、それってどうなの?

という気持ちがふつふつと湧いてくるのですよ。

進級するほど、内容は難しくなる一方だし、多少無理をしてでも、低年齢のうちに苦労しなけれ

ば先はもっと辛いのではないかと。

それに、ESLの実態もある方に聞いてみると「宿題もテストも他のクラスメイトと一緒」なのだ

そう。

もちろん、生まれた時から「英語」の中で育っている子供たちと、まったく同レベルを目指す

つもりなどさらさらありませんが、「これくらいできればOK」というラインをどこに引いたら

ベターなのか、親も子も揺れるわけです。

そんなこんなを担任の先生にメールする為に、英語漬けになっている昨今の私がいるのです。

一方、アネキの方はなぜかもっとお気楽。

宿題の一切は、既に母を当てにしていませんし、家庭教師と辞書をフル回転させて、自力で

乗り切っています。アッパレ!
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by tnorange | 2006-10-26 22:00 | 家族